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イベント

『 いわむら秋祭り 』

毎年10月第1週の土曜日から日曜日にかけて行なわれる。 岩村城を築いた加藤景廉の子である景朝のご神体を神輿に乗せ、時代衣装を身にまとった総人員約300人が、長さ300mに及ぶ行列を整え武並神社を出発。岩村本町通り(重要伝統的建造物群保存地区)約1.7kmを練り歩き、神輿を景廉が祀られている八幡神社に運ぶ。神輿は景廉のもと、親子対面を果たして一夜を過ごし、翌日、再び神輿は行列によって武並神社に帰ってくる。 行列の役割・内容などは嘉永5年の「武並宮御祭礼規定」にある次第と基本的に変化していません。また、行列中の御神馬に使用する飾馬具は、天保の頃のものが使用されている。