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本丸は標高717mの山頂に位置し、江戸時代の府城の中では最も高いところに位置します。
表門・裏門ともに埋門で厳重な構えをしている。山城であるので天守は必要なく、二重の本丸櫓と納戸櫓、東西両側に多聞櫓(たもんやぐら)がありました。奥の一段高いところにあった本丸櫓は、藩主邸が完備するまで藩主が居住してました。
山の頂きにありながら、枯れることがなかった井戸(昇竜の井戸)を有していました。